ついに手術の日取りが来週火曜日に決まってしまいました。貴重な休みは入院の用意に充てなければなりません。
今日は入院グッズを揃えたいと思います。病院のパンフレットに書かれていた入院グッズと要りそうと思って私が足したものは以下の通りです。
1. 入院の準備をしよう!
私が実際に入院時に持っていったのは以下のものたちでした。
入院グッズリスト
金額が書いてある物のみ新たに購入したものです。それ以外は家にあったものを持参しています。
- 保険証
- 印鑑
- 診察券
- 洗面器
- 歯磨きセット(\100)
- シャンプー(\198)
- 石鹸
- タオル
- バスタオル
- 普段着兼用寝間着
ジャージ下3セット購入(\5,980)
GUでパーカー3セット購入(\3,690) - 下着
上3セット下7セット - 生理用ナプキン10枚入り×4つセット(\980)
なお、持参したのは1セットのみ - スリッパ(\100)
- ティッシュ1箱
- お箸(\100)
- プラスティック製のコップ(\100)
- 時計(普通の目覚まし時計)
- 電気カミソリ
- ハンガー
- ノートパソコン
ノートパソコンケース(\980) - スマホ、充電器
購入額合計:12,228円
1.1 生理用ナプキン
痔ろう手術の後は、傷口から滲出液と言われる体液が分泌され、下着が汚れてしまいます。それを防ぐために女性の生理用ナプキンを使用して滲出液を吸い取ってもらいます。
男の私は生理用ナプキンの良し悪しを吟味するのもためらわれたため、嫁様にチョイスして頂きました。
チョイス頂いたのがこちら!
ポイントはつけ心地と吸収力だそうです。果たしてちゃんと装備することが出来るのか不安でしたが一つ無駄にするのもためらわれたのでぶっつけ本番で望むことにしました。看護師さんは3つ程度と仰っていましたがどう考えても3つでは足りないと思われたため、10枚パックを1つ持って行くことにしました。
1.2 普段着兼寝間着
病院の手引には『普段着』と『寝間着』が別れて記載されていたのですが、果たして入院患者が寝間着と普段着を着替えることがあるのか疑問だったので、どちらとしても使用できるジャージとパーカーという姿で対応する事にしました。入院日数は少なめの4日予定のため、選択はせず持っていった服だけで乗り切る作戦です。
また、購入してすぐに捨ててしまうのも勿体ないので、退院後も家着として使用可能な程度の品質で選びました。合計金額が1万円を超えていますが、大半はこの上下の服台で、退院後も使用できる為、普段着を使いまわせる人であれば入院の事前準備にはほとんどお金はかかりません。
2.退院後の用意もしておこう!
更に、退院した後の事も考えておかねばなりません。なんといっても退院した後はお尻が痛くて身動きがとれないかもしれないのですから。
今のうちに必要な物を調達しておきたいと思います。
退院後に要るものリスト
- 大きめのタライ(\100)
退院後には頻繁にお尻をお湯で温める座浴をすると良いとの事だったので洗面器の大きいものを100円ショップで購入。 - 携帯ウォシュレット(\542)
- 円座クッション(家用と会社用)
2.1 携帯ウォシュレット
トイレに寄ってはウォシュレットがついていないところはまだまだ沢山あります。
特に社会復帰後、私が再び通う会社にもウォシュレットが付いていません。
痔ろう手術後にはなるべくお尻は綺麗にしておかねばならないのですが、ウォシュレットがないとペーパーだけで十分に綺麗にすることができません。
こんな時に役に立つのが携帯ウォシュレットです。
携帯ウォシュレットには『電動』のものと『手動』の物があります。
どちらも中に入っている液体を噴出させることには変わりありませんが、水を出すのに電気でラクラク出せるか手動でボトルを押すことで出すかの違いが有ります。
【電動携帯ウォシュレット】
【手動携帯ウォシュレット】
電動の物と迷ったのですが私が購入したものは手動のもの。電動は小さいとはいえモーター音がします。隣の個室に人が入っているとどうしてもその人にモーター音を聞かれて気味悪がられないか心配になってしまう小心者のため、水を出すのに音がしない手動を選びました。
2.2 円座クッション
円座クッションといえば痔を公表して歩く、もとい座るようなものですが痔主としてはそうも言っていられません。手術後はお尻自体に傷があるので円座クッションなしで座れるとは思えません。
私が実際に選んだのはこちら
決め手は・・・Amazonのレビューです(笑)低反発が好きな事と、滲出液で汚れてしまった時のためにカバーが洗える事を必須要件として選びました。
3. 動きまわった後の痛みは?
最終的に購入したのは上記でしたが、実際にはあれも要るかな~これも要るかな~と近場のイオンを2時間ほど歩きまわりました。
この結果、行く前は痛くなかったお尻がだんだんと痛くなってきてしまいました。
まだまだ我慢できるレベル(1程度)の痛みでは有りますが、長居は危険ということで早めに家に帰ることにしました。