痔ろうの手術後は食事で気をつけることは有りますか
A.刺激物を避け、不安定なお通じを治す食事を摂る事がとても大事
痔ろう手術で苦労して痔ろうを経った後は、できるだけ早く元気になりたいもの。
痔ろうを手術で無事に取りさった後は、傷のケアと再発防止に努める必要があります。
そんな時には何に気をつければよいのかをまとめました。
刺激物は痛みを誘発するので避ける
口から摂取する食べ物には体内で消化吸収されますが、一部の成分は吸収されずそのまま肛門から排出される物があります。その代表的な一つが刺激物です。
刺激物の成分が傷口に触れると強い痛みが生じます。痔ろう手術の後は肛門の奥から深い傷がありますので、刺激物が通過すると激しい痛みで苦しむ事になります。当然傷口にも良くないので絶対に避けましょう。
代表的な刺激物
肛門に影響を及ぼす代表的な刺激物は以下の通りです。
- わさび
- からし
- 唐辛子
- タバスコ
- 胡椒
刺激物を避ける期間は1ヶ月が目安
痔ろう手術の後は1ヶ月程度で大部分の傷の再生が終わります。
この為、1ヶ月が過ぎれば徐々に刺激物を摂取し痛みが無ければ普段の生活に戻しても良いでしょう。
ただし、痛みが出るようであればまだ傷の再生が間に合っていませんので、1,2週間は空けてからまた試してみてください。
確実に不安定なお通じを防ごう
医者からも指示がなく以外と忘れがちなのが、『不安定なお通じを無くす』という事です。
痔ろうは不安定なお通じが原因となって発症しますが、手術しても不安定なお通じをしていると簡単に再発する可能性があります。
苦労して手術を受けて痔ろうを取り去っても、不安定なお通じが治らないとまたいつ痔ろうが再発し、痛みが始まってしまうか怯えながら生活しなくてはなりません。
痔ろう手術の後の食事は、『不安定なお通じを無くす事』を第一に考えるべきなのです。
不安定なお通じを完全になくすことは『可能』
しかし、不安定なお通じを完璧にストップさせるには並大抵の努力では難しい様に思えます。
実際に、私も不安定なお通じ撲滅を目標に様々な食事を試しましたがことごとく失敗しました。
しかし、もはや不安定なお通じを治すのは無理かと一度は諦めかけたのですが、ふとした時に同じ不安定なお通じで悩んでいたはずの友人から紹介されたサプリがとても素晴らしい効果を発揮したのです。
その後も友人の紹介してくれたサプリで不安定なお通じは再発せず毎日好調なうんちが出ています。
うんちが好調だということは痔ろうの原因となる不安定なお通じが無くなったということで、再発の危険性をものすごく少なくすることが出来るのです。
もし、あなたもしつこい不安定なお通じで悩んでいるのであれば是非試してみてください。
まとめ
- 以下の刺激物を避ける
わさび、からし、唐辛子、タバスコ、胡椒 - 再発を防ぐため不安定なお通じを完全に無くす方法を取る
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